4月19日(木)に「子育て座談会」を開催しました。
テーマは「先生との関係作りについて」
新学期始まって間もない時期ということもあり、色んな話題が出ました。

メリーの会の初企画「子育て座談会」
子育てに関するテーマに関して、みんなで話しませんか?という会です(*^▽^*)
今回は、桐生市・太田市・伊勢崎市・高崎市から10名の方にご参加いただきました。
「去年の担任の先生が、異動になって…」
「校長先生と教頭先生がいっぺんに代わってしまって…」
新年度ならではの変化に戸惑っている方。
「これから家庭訪問なんだけれど、自分の子どものことをどう伝えたら良いのか?」
と悩んでいる方。
「今年度は林間学校があるので…」「6年生なので修学旅行があるので…」と、心配をお持ちの方、
それぞれ境遇は違うけれど、「この困っていることをどう伝えたら先生に理解してもらえるのか?」という悩みはみんな一緒。
そんなこともあり、冒頭からあちこちに話の輪ができていて、「これは進行役いらないのでは?」と感じるほどでした。
今回は、田端智子さんをゲスト講師にお迎えしました。
館林で「Tバンブー」という子育てサークルを立ち上げ、支援学校での教員の経験のある智子さんから、現場を知っている方ならではのアドバイスやお話を聞く事ができました。
一保護者ではわからなかった先生の考え方や大変さを知る事ができて、とても良かったです。
また、私(小川)からは自分の今までの経験談を一例として話させていただきました。
人が変われば方法も変わる。
お母さんも先生も色んな方がいるので「こうすれば正解」というのは無いと思います。
でも、他の人の考えや方法に触れることで、自分の考えを見直すきっかけになったり、
「今度はこうしてみよう」というアイディアに繋がることって、きっとあると思います。
そういった点で、私の経験が少しでもお役に立てたら嬉しいなぁ、と思いました。

参加された方からは…
●「先生だから」と型にはめた考え方をせず、人間対人間としての、良好な関係を作れたら良いなと思います。」
●「親の考え、先生の考えを聞けて良かったです」
●今まで、自分の伝えたい事や知って欲しい事をどうやって話したら良いかと自分の事ばかり考えていたけど、先生側のして欲しいことなどを聞いて、初めて「相手」がいる事に気づきました。
●色々な情報を聞けて良かったです。自分も活用していきたいと思います。
などなど、嬉しいお言葉をいただきました。
今回、ゲスト講師の田端さんには、妊娠中にもかかわらず駆けつけていただき、本当にありがとうございました。
ご出産頑張って下さいね(*^^*)
新学期、これから授業参観や家庭訪問、そして校外学習や修学旅行と、行事の多い時期が続きますね。
心配なことや上手くいかないこともありますが、めげずに折れずに乗り切っていきましょう!
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました(*^▽^*)